〜新宿タワレコFLAGSにやってきた〜

1999年9月23日、やってきた新宿タワレコFLAGS。左手が新宿駅東南口だが実に判りにくい場所にある。入るまでが大変なのだ(笑)今日は前日発売のP-MODEL12thアルバム『音楽産業廃棄物〜P-MODEL OR DIE』発売記念インストアイベントがここの7階邦楽コーナーオープンスペースで行われる。写真中央のカフェみたいな所はお昼頃、おえいさん達が大行列をなしていた店。インストア予約に行ったときは夜だったが薄暗い店内でやたらムーディーだった印象が。

開場前、もう熱気ムンムン状態の中を待つ。空調を凌ぐ熱気なのかと思っていたが、よりによってFLAGSの空調全体が調子悪かったらしい。昨日は確かに雨で寒かったけど今日は暑いんだぞい!

にしてもこの表記。トークライブならまだ判るが『ビデオライブ』ではなかったぞ(^^;・・・時間が無かったんだと思わせる走り書きの文字を眺めつつ開演を待つ。

〜平沢進がやってきた!やあやあやあ!〜

そしてpm4:00にスタート!!まずは予想に反してリーダーの平沢進がひとりで登場!!いきなりマイクが抜けないショットでらしさをアピール。<たまたまです(笑)

上下黒ずくめで固めた衣装はもはや定番。背景に映る若き平沢との20年のギャップが楽しめる。

さあさあ真摯に重厚に 進めよう、ショーをショーを。

早速ズームアップしてみたが、微妙にブレてしまう。。(こんな写真が多いですがご了承下さいまし。精進しますがゆえ)表情はいささかふっくらしているように見受けられる。少なくとも不健康ではなさそう。(^^;照れポーズでキメ。

そして平沢トークがスタート。まずはやはり外すことのできない、結成20周年プロジェクト『音楽産業廃棄物〜P-MODEL OR DIE〜』(ちなみにこの名称は、プロジェクト、アルバム、ツアー、本に至るまでの徹底した呼称)の4部作リリースラッシュの先陣を切る「ヴァーチャルライブシリーズ」の解説が始まる。

〜ヴァーチャルライブ3部作は結成初期の頃のライブを再現したあくまで仮想のライブであるが、これらのアルバムは現在入手困難になっている初期作品をフォローしたアルバムであり、それは最近の新しいファンの旧譜に対する要望からの回答でもある。・・・・80年代はこういう時代だったのだと〜

実際のポジションはご覧の通り予想以上に厳しい。まして普段のライブよりも厳しく感じるポジショニングである。。。場所取り失敗かと思えたがこの後も執念の撮影で乗り切る。(笑)なんとかなるものだ。(でも自分の後方にいた方々がそれ以上に厳しかったであろうことも付け加えておきます^^;)

頑張れズームアップ!!

今回気に入っているカットの中の一つ。構図的にも気に入っていたりする。本人は計算しているわけでは全然ないのだが^^;

今回のインストアツアー(?)には司会で同行している「テスラ姉(マトン)さん」こと、平野さんが右側におられます。残念ながら見えないこともあって写真は無し。。


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