〜デビューライブショット公開〜

平沢による解説の後、後ろのプロジェクターには実際のデビュー当時を中心とした貴重なショットの数々を公開!!さすがに20年前の写真をデカデカと映されるのは本人も恥ずかしいことであろうと思うが(笑)平沢はこれらの写真一枚一枚に解説を加えていく。

このカットはまさにP-MODELのデビューライブ時のカットだそうだ<下北沢ロフト

平沢「初めてのライブなのにお客が嬉しそう」

アップな若きヒラサワ!!鬼気迫る表情で熱唱(?)するさまを見てとれる

ちなみにこの時のデビューライブは当時のインディーズシーンの拠点となる「東京ロッカーズ」周辺バンドとの対バンで、彼らがいきなりのトリを務めた事で語られているが、この日、このカットをファインダーに収めた生井秀樹氏こそ、この日以降現在に至るまでP-MODELを20年追い続けるカメラマンでもある、まさに進化論の生き証人。

段々と身振り手振りが加わってくる平沢(笑)。どうやら当時の事はしっかりと記憶の隅に残されているようだ。このカットではPバッジの事にも話題が及ぶが、うまくかわされてしまった。「I AM A COKE」の謎。・・・触れられたくないのだろうか?

2ndアルバム『ランドセル』収録時、池袋にあるサンライズスタジオ前にて撮影されたカット。当時のP-MODEL各メンバーはひょろ長いイメージがあるのだが、このカットも例に漏れずなんともテクノな(?)雰囲気。プラスチックスではないし、ヒカシューでも醸し出せない。もうこれは彼ら独特の物なのかもしれない。シルエットでわかりそう

ちなみに、このショットのメンバー配置は左から、平沢、田井中(dr)、秋山(b)、田中(key)であるとみた。

「アオイスタジオ」にて当時大変高価であったといわれるミキサー卓の前にてメンバーが収まったショット。

実は自分が撮影していたときはこの後ろに佇む3人のメンバーに気がつかない・・・(爆)帰宅後にもう一カットに写り込む3人の顔を見るなり「失敗した!!」。と思った次第。

平沢「現在では家にこのくらいの機材が2〜3台転がっています」

このカットは『ヴァーチャルライブ1』のジャケットにも使用されているアングル。(同一カット?)平沢によれば当時メンバーはお客の威圧感に負けないべくコワモテの格好でライブに挑んでいたそうで(笑)、このカットに写るベースの秋山勝彦は「自衛隊」、キーボードの田中靖美は「やくざ」の格好でステージに上がったそうだ(笑)・・・・とくれば平沢ご本人の「I AM A COKE」が気になるけど、ドラムスの田井中さんの格好がもっと気になる。

平沢が指さして解説しているのはこの日に使用していたギター。なんでも「由緒正しいギター」だそうで、平沢いわく「FRICTIONのRECKさんからの借り物である」とのこと!
ちなみにFRICTIONは当時東京ロッカーズの中心に位置したバンドでP-MODELとは何度かステージを共にしていたようだ。ちなみに1stは坂本龍一プロデュース。

解説をひととおり終えて一息つく平沢。このとき、この瞬間に平沢は20年前の何を想うのだろう・・・(何も考えていなかったりして^^;)
ちなみにここで公開されたフォトの数々は11月に発売予定のP-MODEL20周年記念本『音楽産業廃棄物』に収録されるとのこと。楽しみである。


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